ついにある生き物が進化した!その動物とは南極に住んでいるペンギンだ。ペンギンといえば寒いところに住むかわいい印象の動物。水族館でも人気の高い動物だ。そしてペンギンは飛べない鳥の代名詞にもなっている。飛ぶ必要がなかったために飛べる機能が退化していたのだ。だが、飛びたいと思っているペンギンも少なからずいたということだ。そしてその夢が叶ったペンギンが現れたのである。だが飛ぶといっても自らの意思で行きたい場所に行けるわけではないのだ。頭部が発達して膨らむようになり、まるで風船のようになって浮かぶことができるのだ。一応手を見よう見まねでバタバタさせているのだが、思うように飛べていない。風に任せるしかないのだ。これからもっと進化するかもしれないがペンギンにとっては大きな一歩なのである。