ある時期ボクは引きこもりになったことがある。それはなぜかというと周囲の声が気になってしまったからである。いわゆる妄想が激しい子供で、関係ないことまで気になってしまったのだ。それで精神的に病んでしまい引きこもりになったのだ。その時期に身体にある変化がうまれた。顔がなぜか開け閉めできるようになったのだ。どういうこと?そうそんな動きをするなんて人間ではない。どのように変化したかというと、顔が窓のようになって開け閉めが出来るようになったのだ。普段は空いている状態で、周りの声をシャットダウンしたいときに締めればなんの音も聞こえてこなくなるのである。その機能が自分に備わってから精神的に落ち着きだして、普段の生活に戻れるようになった。今では顔が変でも周りの声が気にならずに生きていけるように元気になったのでハッピーだ。