Kabujiro

Kabujiro

桃から生まれた桃太郎。日本の有名な童話だ。そんな桃太郎の現代版がある農村で発見された。その名は「カブ二郎」。なんと桃からではなくカブから生まれたのだ。そして桃太郎にちなんでカブ二郎と呼ばれるようになったのである。どのようにこのカブ二郎が発見されたのかというと、ある老夫婦が車で田舎道をドライブしていたところ、いままで見たこともないおおきなカブが道端に落ちていた。それを持ち帰り家でカブ料理をしようと包丁をいれると中から子供が生まれてきたのだ。老夫婦には子供がいなかったので、まさに桃太郎と同じく天からの贈り物になったのだ。現代には鬼は存在しないので、平和に時は過ぎていった。だが、カブ二郎が10歳になった年に、急に失踪したのだ。捜査願いをだしても未だに見つからない。カブ二郎のもしかしたら鬼退治に旅たったのかもしれない。カブ二郎よ早く戻ってきてくれ。

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