うざい。ハエがうざい。なぜか家にはたくさんのハエが発生する。同じ建物内にある中華料理店の影響か。そんな状況が一年中続いている。本当に毎日がハエとの格闘の日々だ。そんなある日、突然ハエが死ぬという現象がおきた。最初は何がおきているのかわからなかったが、しばらく経つと自分の身体に変化がおきていたのがわかったのだ。ハエの突然死は自分から出ているレーザービームが原因だったのだ。なぜにそんな力がついたのかはわからない。ハエがうざいと思った状態が自然とそうさせたとした考えられないのだ。ハエを感知すると、勝手に目からレーザービームがでてハエを燃やしてしまうのだ。ハエ以外にはこのレーザー光線がでないので、ハエセンサーがついているのだろう。その日以来、ハエもここにきては危ないと察知したからだいぶ減ってきたので過ごしやすくなったのである。