時間にルーズな人はとことんルーズだ。時間という概念がないのかと思う。そんな時間を守れない人を罰するという法律が国会で可決されそうなのだ。どんな法律なのかというと、特別な理由がない限り、30分以内の時間を守れない人は罰を受けるというもの。その罰し方の方法が面白いし恐ろしいのだ。それは市町村に一つ設置される施設で、大きな砂時計なのだ。その砂時計の中に入れられて3分間砂にまみれて落とされるというものだ。聞いただけでは恐ろしさはわからないが、実際にこの罰を起こした人は、もう二度とこんな罰は受けたくないと思うらしいのだ。そしてそれ以降時間を守るようになるという。この罰のおかげで、時間を守る人が人口の99%になったという。方法が大胆だが、結果を出したこの法律は可決されるべきなのだろう。