なんだ!あれってなんだ!伝説のつちのこか!そんなことを思い起こさせる生物が歩いている。というか、のそのそと動いている。どうも猫らしいが、何かが猫とはおかしいのだ。何が変なのかというと、猫の足がキャタピラーのように動いているのだ。何で猫の足がキャタピラーになっているのだろうか。キャタピラーになっているせいで、動きがとても鈍いのである。猫としたら致命傷になる動きではないのだろうか。そんな猫キャタピラーの後を追っていくと、ある家に入っていった。そこは有名な科学者の家だ。もしかして科学者の実験として猫が使われたのかもしれない。本当にそうであるならば、なぜそんな猫を作ったのか知りたい。何か意味があるはずだ。