公園内の池によくいる鯉に変化が起きている。誰かが鯉を飼ってに池に放つことで、独自に外来種などが混ざり合い、新しい種別が誕生していたのだ。その鯉とはなんと!猫を主食としている鯉なのだ。猫を丸ごと食べる、いや蛇みたいに飲み込んで胃の中で消化するのである。そんな野性味あふれる鯉が誕生しているのだ。猫も公園の池に近づいて休憩していることが多い。それを長年見ていた鯉は美味しそう、食べれると思ったのだろう。勢いを出して陸に上がり猫をパクリと食べてしまったのだ。意外に猫を簡単に捕まえられたので、鯉はその後も猫を狙って食べ始めたのだ。最近では猫の方も警戒してか、池にあまり近づかなくなったので、鯉の方も猫をどのように食べるか見ものである。生物の進化は常に行われているのだ。