鼻がモゾモゾする。なんか詰まっている感じがして気持ちが悪い。そういう日々が続いていたら、ある日突然に鼻が変形してきた。みるみるうちに形が変わってきて、大きな鼻になったのだ。その形はまるでピーナッツの殻のような見た目だ。顔の面積に対して明らかにおかしい比率の大きさでまさに鼻が歩いているのかのようだ。数日経つとさらに変化が出てきて、この鼻の中に何かができた感触を感じだ。それはまさにピーナッツが中にあるという合図だ。コロコロと何かが中で動いているのだ。どうしてこんな鼻に変化してしまったのだろうか。ひとつ気づいたのは今までピーナッツアレルギーだったのに、克服したことだ。それって体がピーナッツになったからなのだろうか。いいのやら、どうやら分からない・・・