小さい頃はこんなことはなかったのに、成長とともに大きく体の変化が現れてきた。何が変わったのかというと、頭の形が尖ってきたのだ。成人になった今では約1mも頭部が尖っているのだ。その姿はどこから見てもおかしいの一言だ。どうしてそのような頭部になったのか自分でもわからない。病院で調べたところ、頭蓋骨がとんがり帽子のように変形しているのだ。なんでこんな形になっているのだろう。理由がないわけがないと思う。色々と過去を振り返って思い起こしてみたら、一つだけ思い当たる節があった。それはスナックのとんがりコーンを小さい頃に毎日食べていたことだ。あまりにもとんがりコーンが美味しくて止まらなかったのだ。それしか思い当たる節がない。これはとんがりコーンの呪縛かもしれない。