秋になると出てくるトンボ。まさに秋の風物詩の一つと言えよう。そのトンボがおかしなことになっているというのだ。どんな風になっているのかというと、人間が身につけているメガネがトンボになっているというのだ。メガネは目の悪い人にとって命のようなもの。そんなメガネだけれど、売れないとメガネの墓場というところに行って、処分される。その処分されるメガネがどうしてか生命を宿って、トンボとなって飛んでいるのだ。トンボとメガネが合体しているのだ。よって目の大きい見た目のトンボが飛んでいるので、すぐにはトンボとは気づかない。メガネが飛んでいるように見えるのだから当たり前だ。処分されるメガネが今後何かを起こさなければいいが、恨みはどんな形で出るのかわからない。みなさんメガネトンボにはくれぐれもいたずらをしないようにしましょう。