人生では色々な決断を迫られる時がある。悩み続けても結果が出ない時も多々あるが、どうしても選ばなければいけない状況の時だってあるはずだ。決断を迫られた時、自分の行動がおかしいことが最近わかったのだ。もともと自分は二重人格ではないかと思うことがあったが、まさか本当に自分の中に二人いるとはっきりとわかった時はびっくりした。なぜわかったのかというと、鏡の前に顔が二つになったからだ。「はい」か「いいえ」を選ばなければいけない時、目の前に二つの顔を現れて説得されるのだ。「はい」の言い分と「いいえ」の言い分を聞かされてどっちかを選択するのだ。一つ選ぶと別れた顔は一つに戻る。自分の中に他の人格を持っているというのはとても不思議である。