みかんで有名な件は和歌山県と愛媛県。この二件が初めてみかんのPRを兼ねて強力なタッグを組んだ。そのみかんのPR方法とはみかんの車を作って普通に行動で運転させることだ。なぜ車にするのかは、普段みかんを見ることによって、食べたい欲求を駆り立てたいからだ。16年もの歳月をかけてやっとみかんの自動車が完成したのだ。ちゃんと人間が乗れるので、少しずつではあるのだが、一般人がこのみかん自動車に乗っているのを見かけるようになった。驚くことは、タイヤなどのパーツも全てみかんからできているということだ。この加工技術が素晴らしく、100%みかん自動車で、注目を浴びている。ガソリンもみかんジュースという徹底ぶりで、驚くばかりだ。まさに次世代カーといえるであろう。