この歳になって初めてあることに気がついた。毎日している行為なのに今まで気づかなかったのが不思議なくらいだ。何に気がついたかというと、おしっこをするときに自分のおしっこが音階を持っていたことだ。尿のでる量でドレミファソラシドを奏でられるのだ。おしっこの量が多いと1曲演奏できるくらいにまでなるのだ。とても不思議な特技と言っていいのかわからないが技である。もともと音楽とは程遠い生活をしているが、この特技のおかげで演奏者としてミュージシャンデビューもできた。今では変わり者のミュージシャンとして世界的に有名になったのだ。これもおしっこのおかげである。