ある小学校の卒業式が話題になっている。どんな卒業式かというと鳩と一緒にでしか卒業できないのだ。その仕組みはこういうことだ。6年生になると生徒一人に対して鳩が一羽支給される。それを鳩小屋で育てるわけだが、しっかりと卒業式まで世話をして元気な状態で保たないと卒業できないということなのだ。生き物を大切にするということを学んで欲しいということから始まっているのだ。そしてしっかりと育てないと卒業できないという厳しい面も責任力を養うとして注目されているのだ。意見は真っ二つに分かれるが、生き物をしっかりと責任持って育てる教育をすることはいいことであろう。