50代前半でリストラされたおじさんたちは老後までどのようにいきていけばいいのか、社会問題になっている。50代から始められる仕事は限られているからだ。アルバイトを探すにしてもやはり年齢がネックになるし、大きな問題になっている。そんな中起業するおじさんたちも現れる。起業したおじさんの憧れの人がスケボーおじさんだ。すごく斬新な起業を起こした人物で、おじさん自らがスケボーになるというアイデアだ。システムはいたって簡単で、タクシーと同じでおじさんがスケボーになって目的地まで連れていくというだけだ。なんでスケボーなのかというと、設備にお金がかからないかったためらしい。投資資金がなかったがために出した苦肉の策だったのだ。若者の利用率が高く、商売はうまくいっている。年商1億円というからすごい。まさにリストラおじさんの神である。