若かりし頃から髪の毛が薄くなってとても悩んでいた。ハゲというだけでなんか非難されているように思えたからだ。そんなことはないのに、気持ちは下降気味だった。だがある宴会の時に同僚がふざけてポッキーを頭に刺して髪の毛として笑った。その時はムッときたがそれがとても良い方向に行ったのだ。そのポッキーが頭に刺さったおかげで髪の毛が生えてきたのだ。それもポッキーが髪の毛として生えてきたのだ。まさに触毛のようにポッキーとしての髪の毛がフサフサと生えたのだ。見た目はとてもパンクだが髪の毛が生えてきた嬉しさと、このポッキーは抜いたら食べられるのでポッキー好きにはたまらないのだ。これからは明るく生きられそうだ。