首長族のように世界にはある美意識のある文化がある人種が存在する。価値観というのはその国や環境によって何が正解なのかはないのだ。そこに目を向けたボクはあることをする決意をした。小さい頃から漏斗が好きで、おもちゃより漏斗で遊んでいた。漏斗は考え方次第で無限の遊び方があることに気がついたからだ。その漏斗に顔を突っ込んで生活してみるとどうなるだろうかと思ったのが発端だ。そして漏斗に顔を突っ込んでからはや20年経とうとしている。もう体の一部に漏斗はなっている。そして首長族のように首が変形して伸びて今では漏斗なしでは首を支えきれないほどになったのだ。周りからは変だと言われるのだが、ボクは漏斗になれたような気分で嬉しい。