小さい頃から鼻くそをほじるのが楽しくてしょうがなかった。毎日のように鼻をほじって鼻くそを取っていた。ある日から鼻くそを集めるようにもなり、今では大量の鼻くそを保管している。あまりにも鼻くそをほじり過ぎたのか、鼻くそが出てこない時期があった。そしてその後に大量の鼻くそができるようになったのだが、以前のような鼻くそではなくなっていたのだ。なんと鼻くそが高級食材のキャビアになったのだ。どうしてそんなことがありえようか。チョウザメの卵なはずなのに、人間からできるはずないのにだ。毎日100グラムほどの鼻くそキャビアができる。仕方ないので食べているのだが、さすがに毎日というのは飽きるものだ。鼻くそキャビアを販売しようかと今計画中だ。