ある日を境にあることに悩みを抱えている。日を追うごとにこの悩みは増幅している。何に悩んでいるのかというと得体の知れない黄色い液体に悩まされているのだ。なぜかこの黄色い液体が自分の後を追ってくるのだ。どこからともなく現れて突然襲ってくるのである。身体にぶつかると衣服が黄色に染まるのでとても困る。だから常に意識して黄色液体に襲われないように逃げ回っている。どうしても逃げきれない時は、襲ってこれないところに避難をすれば数分後には一時的に消える。このようにゲリラ的に襲ってくる黄色液体から逃げ回らなければいけないのだ。とてもしんどい。