大人になってから食べることが困難になってきた時期があった。それは単に食に興味がなくなったので自ら食べなくなったのだ。だが生きている限り何かを食べなければ生きていけない。そこで自動に食べられる仕組みはないのか考えた。そこで思いついたのがエスカレーター方式で食べ物を口に運ぶ方法だ。なんでこんな方法がいいのかというと、単にエスカレーターに乗せるだけで口まで物を運んでくれるからだ。あとは口を開けて入れるだけだ。問題点は大きなものを食べられないこと。小さくしてエスカレーターに乗せないと飲み込めないのだ。このエスカレーターは胃まで伸びていて噛む必要がない作りゆえに大きさには注意しなければいけないのだ。