昭和の頃に遊んだものの一つに投げ輪がある。今の子供は投げ輪で遊ぶことはとても少ないそうだ。遊びも時代とともに変化しているものなのだ。だがこの投げ輪に取り憑かれている人物がいる。投げ輪のどこに魅了されているのかわからないが、投げ輪の普及に努めようと自分の頭に投げ輪を取り付けたのだ。どういう発想なのだろうか。自分が投げ輪の広告塔になろうとしたのだろうか。その場ですぐに投げ輪で遊んでもらいたいからだろうか、謎はたくさんある。だが本人は投げ輪への愛を感じているらしい。果たして投げ輪ブームは訪れるのだろうか・・・