とても奇妙な魚が発見された。それも大量に見つかったので新種と捉えた方がいいかもしれない。その魚は日本人が大好きなウナギだ。新種のうなぎである見た目の特徴があるのだ。それはうなぎの胴体にちくわが付いているのである。どのような過程を経てちくわが付いたのだろうか。それもうなぎの胴体の中ほどに体を包むようにして付いているのである。偶然にちくわにすっぽりとはまってしまったわけではない。うなぎの体とちくわは一体化している。よって成長の過程でこのような見た目になったということだ。うなぎの味はそのまま残しつつ、ちくわも同時に楽しめるという今後商品化を期待されるうなぎなのだ。