日本では少子化で問題になっているが、世界規模で見ると人口が増え続けている。その人口増加に伴い問題になっているのが食料不足問題だ。世界で今は昆虫食が開発されており、どうにか飢えを改善すべき案を模索中なのだ。その一つとしてアリに注目が集まっている。アリは栄養素が高くたくさん存在しているし、育てやすいことで知られている。そしてアリの成分は炭水化物に近いというのだ。よってアリを主食の米に置き換える計画が進行しているのだ。白米から真っ黒のアリに変わるのが違和感があるが、アリをある特殊な加工をすると本物の白米のような味になるらしいのだ。目下開発中でアリを食べる日もそんな遠くないだろう。