小さい頃から都市伝説になっているパイナップル星人。小さい頃はパイナップル星人に出くわしたらどうしたらいいだろうと考えて眠れない日々があったが、大人になるにつれて、そんなものはいないんだと思うようになり、存在すら忘れかけていた。二十歳になった時、夜道を歩いていて前から明るいものが接近してきていることに気が付いた。暗闇なので、とても輝いていたのを覚えている。近づいてくるとハッっと驚かされた。なんと光り輝いていたのはパイナップル星人だったのだ!本当に存在したんだ。そして何事もなかったかのように、すれ違って通り過ぎていった。唖然として立ち尽くしてしまっていたようだ。その後にパイナップル星人に出くわしていないが、本当に存在することに驚きだ。