遊園地は大手しか生き残れないのか。地方の小さな遊園地は経営難に陥っているところが多い中、森の中にある遊園地は地味に生き残っている。その理由はアトラクションの斬新さだ。最近新たにできた観覧車が話題になっている。それは宙に浮かぶ観覧車だ。観覧車は大きな車輪のような土台の上に作られるが、この観覧車は土台がなく、ゴンドラが宙を自在に動くのだ。どのような仕組みになっているのかさっぱりわからない。遊園地側も公表しないので、仕組みがわからないのだ。その斬新なアイデアによりこの地方の遊園地は存続している。とても不思議だ。