大学生の時にはバカなことをやってしまうことがある。怖いものもさほどなく、行動がエスカレートしてしまうからだ。オレもその一人。いろいろないたずらやバカな行動をたくさんしていた。コンビニの冷凍庫に入ったり、世間に迷惑なこともやったこともある。事の重大さに気付かなかった。まるで子供だ。そしてついに後悔することをしてしまう。それはサークル仲間と河原でバーベキューをしていた時だ。たくさんのお酒を飲んで酔っ払っていた。よく覚えていないのだが、自分で自分の顔をバーベキューの網で焼いていたというのだ。それで顔に火傷を負って網の目の肌になってしまったのだ。火傷の跡は消えることはなく、今でも網の目の痣が顔中についている。一生消えない過去の過ちである。