家のおじいさんは昔から大根をメインにしている農家をしている。90歳になった今でも現役バリバリで農作業をしている。毎日動いているので、かなり元気だ。その爺さんが最近変わってきた。どのように変わってきているのかというと、顔が大根のようになってきたのだ。もうかれこれ80年くらい大根を育てている。大根に対する愛情は半端ないのだ。その影響からだろうか、90歳になった今になって大根のようになったのだ。世の中の老人と同じようにたくさんのシワが顔にできている。そして細長な顔の形になったために大根に似てきているのだ。本人は長年愛し続けている大根に似てきてまんざらでもないようだ。