自分の顔ってどうなっていくのか?なぜにそう思ったか。それは自分の顔があるもので覆われてしまったからだ。それは一晩で何かに包まれた。何かの虫なのか生物かわからないが、頭部を白い繭で覆われたのだ。この繭を取りたくても取れない。どのようについているのかわからないのだ。そしてすっかりと覆われているので、何も口にすることができない。それでもなぜかお腹が空かないし、生きていけている。幸いなぜか目だけは自由にみることができるようになっていて移動は普通にできるのだ。何がオレの頭に生息しているのだろうか。もしかして自分は生まれ変わるのかもしれない。