世界中の象はアフリカゾウとアジアゾウに分けられる。だが最近新たな象が存在することが発見された。それはロシアゾウだ。もともとマンモスがいた地域なので、象がいてもおかしくない。だが、なぜ今まで発見されていなかったのかが不思議だ。もちろんロシアの山奥に生息していたので、気づいてもらえなかったのだ。そしてこの象の特徴はなんといっても鼻である。他の象と明らかに違うのだ。それは鼻の先がお玉になっているのだ。鼻で水分補給する象だが、このロシアゾウは鼻に水分を溜めているのだ。それで生きているのである。もともと水分の少ない地域なので、このように進化したらしい。ロシアゾウは今後研究されていくだろう。