大好きな食べ物といえばうなぎだった。毎年何匹食べたのかわからないほど、うなぎが大好きだった。だがあることがきっかけでうなぎを嫌いになってしまったのだ。その出来事とは、自分の手がうなぎになってしまったことである。なんで手がうなぎになったのだろうか。全く理由がわからない。突然朝起きたら手がうなぎになっていたからだ。これは今までうなぎを大量に食べたからかもしれない。そしてこのうなぎの手は勝手に動くのだ。自分でもある程度コントロールはできるのだが、それよりも活発に動くので落ち着かない。だが、手がうなぎになってしまった以上仲良くしていくしかないのだ。