今年になって初の折り紙世界チャンピョンの大会が行われた。世界各国の折り紙チャンピョンが集まり、自分たちのオリジナル折り紙を披露して技を競うのだ。本当にこれって折り紙でできているの?と疑いたくなるような出来に驚いた。そして初代チャンピョンは日本人に決定した。さすが折り紙発祥の地なので、折り紙の技がとんでもなかった。だが、それ以上にみんなを驚かせた事がある。それは彼自身が折り紙でできているということだ。どうやって折り紙が生きているのかわからないが、とにかく折り紙でできているから不思議だ。謎が多い彼だが、折り紙の腕は世界一になったのだ。いやそもそも自分自身が折り紙なのが世界一かもしれない。