どうしても気になってしまう。とてもデリケートな性格だ。何が気になっているのかというと、水平に保たないとどうしても落ち着かないのだ。最初は水平計を持ち歩いていろいろなものを水平にしていたのだが、そのうちに自分自身も水平になっていないと落ち着かなくなってきた。そのために自ら水平計を自分のおでこにくっつけてしまった。これでいつでも自分が水平を保つ事ができるようにしたのだ。どんなところでも水平にするためにとても気を使うのだが、水平に保つ事で心が穏やかになり落ち着くのだ。水平はボクにとって必然な事なのだ。