おいおい、世界はどうなっているのだ。これは世紀末なんじゃないか。こんな状態で人類は、いや地球は生存できるのか?何が起きたのかというと、太陽がおかしなことになったのだ。あんなにサンサンと照りつけていた太陽が、グレイ色の無彩色になったのだ。太陽は燃え尽きたのかもしれない。そして鉄アレイのように二つに分かれたのだ。今まで見たことのない太陽の姿になったのだ。無彩色になったせいで、明るさが十分でなくなった。ずっと夕方くらいの暗さになったのだ。これでは生命は生きていくのは難しくなる。本当に世界は、いや地球が終わる日はすぐそこなのかもしれない。