とてもおかしな人物を見かけた。それは目の部分が窓のようなものが付いている人だ。なんであんな目になっているのだろうか。その窓はもちろん開け閉めができるので、場面によって開閉している。なんであんな目をしているのか。恐る恐る聞いてみると、メガネメーカーに勤務の人で、新しいメガネの開発をしているらしい。そのモニターとしてこの窓の目を使っているのだそうだ。窓が開閉できるのは老眼の人が近場を見えるようにするために、切り替えとしての機能らしい。実際にちゃんと見えるメガネの機能になっているのし、つけている感覚がないので便利なのだそうだ。この仕組みがいつの日かスタンダードになる日が来るのかもしれない。