世の中というのは見えるものだけが真実ではないかも知れない。自分に見えないだけで、見えている人はいるようだ。そこで政府はある部隊を結成した。それはおにぎりバスターズという特殊部隊だ。おにぎりの幽霊を捕まえる部隊なのだ。そんなのって存在するのか?どうも見える人には見えるようで、それも相当な数が世の中に存在するというのだ。この事態は放っておけないようで、政府はおにぎりバスターズを結成したのだ。日々の業務はもちろん、おにぎりの幽霊を捕まえることだ。オレには見えないので、何をしているのかはさっぱりわからないが、入隊希望者が後を絶たないようだ。