コスタリカは虫では新種の宝庫と呼ばれている。だが虫だけが新種に出会えるわけではない。他の動物でも新種が年に数回発見されるのだ。そのくらい新種が生まれやすい環境にあるようだ。今回発見された新種の生物はイグアナだ。イグアナはそこらへんに生息すると思われているようだが、今回発見された新種はなかなか見つけられない貴重なものだという。どんなイグアナかというとおにぎりの形をしている頭部のイグアナだ。そして全身も白米のような質感なのだという。どうして遠いコスタリカで日本のソウルフードの容姿をした生物がいるのだろうか。とても不思議としか言いようがない。