立派なヒゲができるくらい毛量がある。だが、髪の毛は早い段階で全てが抜け落ちてしまった。ヒゲでどうにかカバーできないかと考えていたところ、ヒゲのある変化に気がついた。それは、ヒゲがなぜかピンク色になってきて広がってきたのだ。それを利用して頭の方へ導き出したところ、上手に頭に移動していったのだ。そしてこのヒゲだが、なんとわたあめのようにふわふわしている毛質なのだ。なんという触り心地だろう。自分のヒゲを触って癒されるとは思いもしなかった。ピンク色であろうが、このヒゲは自分にとって大事なものになったのである。