えっ?どういうことだ。突然角砂糖が動き出した。そして転がってもいる。なんもないテーブルの上なのに、どうして角砂糖が動いているのだ。それも一つだけではない。複数の角砂糖が動いているのだ。何が起きているのだ。角砂糖をよくみてみると、何やら脚のようなものが付いているのが見えた。なんとこの角砂糖は虫だったのだ!どうしてそんなことがあり得ようか!角砂糖の虫なんて聞いたことがない。もしかして角砂糖が表面に付いているだけかもしれない。だが実際に手に取ってみると、角砂糖そのままの虫だとわかった。こんな虫がいることは聞いたことがないので、新種なのかもしれない。