Can Zombie

Can Zombie

今でこそ空き缶はリサイクルになっているので、しっかりと資源を循環できている。少しでも無駄にはできないのだ。だが数十年前まではリサイクルという概念すらなかった時代がある。そのまま何でも捨てていたのだ。それが今になって恐ろしいことになている。成仏できていない空き缶が存在していたのだ。それは地中に埋まっていたり、海の底に沈んでいたりした空き缶だ。その空き缶がゾンビになって街に戻ってきたのだ。彼らは夜な夜な徘徊している。ガラガラと空き缶を引きずっている歩き方をしており、とても不気味だ。人への影響はさほどないが、不気味なので近付かないようにしよう。

Ceiling Protect

Ceiling Protect

小さい頃から何かに守られている気がする。これは感覚でしかなかったが、不思議と安心していられたものだ。何に守られているかはわからなかった。だが大人になった今になってその正体が分かったのだ。それは天井に守られていたのだ。天井に使う素材がなぜか自分の頭上に浮かんでいるのだ。それが色々なものから頭を守っていたのである。どうしてこのようなことが起こっているのかは全くわからない。でも小さい頃に守られている感覚は間違いではなかったのである。

Pegna Fountain

Pegna Fountain

ペルーの山奥で不思議なものが発見された。それはちょっとした泉なのだが、水の出どころにあるものが変わっていたのだ。どう考えても人が作ったであろう人形の口から水が出ているのである。そしてこの泉を調べたところ、およそ2000年前に作られたものだということだ。この一帯は自然豊かな場所で、このあたりで文明があったという記録はない。大発見につながっている。そしてこの人形はペーニャと呼ばれていることが、後ほど調べてわかった。ペーニャの泉なのだ。今まで幻とされていた泉だったことが発見されたのだ。これはもしかしてペルーの歴史を変えるかもしれない発見だ。

Mop Nose

Mop Nose

オレの鼻はどうなってしまったのか。どんどん鼻が伸びていって最終的にはモップになったのだ。どういうことだ?どうして鼻がモップになるのか。想像もつかない出来事で混乱している。あまりにもモップが重いので、歩く時はモップを地面につけて歩くしかない。よっていつも自分が歩く場所を自分で綺麗にしている感じになっている。どうしてこんなことになったのか。全く記憶がないのでどうやって対処をすればいいのかわからない。綺麗好きなのでどうにか精神的には保っている感じだ。自分の性格がこのようにしたのかもしれない。

Corn Skin

Corn Skin

背中がとても痒い。ずーっと痒いのでかいている。それによって背中の肌がボロボロになってきた。それでも痒みは全く治らない。どうしたものか。そんな日々が数日続いたある日、ふと背中の感触がいつもと違うことに気がついた。鏡で背中を見てみるとなんととうもろこしのような肌になっていた。近づいてみたらやはりとうもろこしであった。どうして背中がとうもろこしになるのか全くわからない。それにどうしてとうもろこしになったから痒いのだろうか。謎のことばかりでどうしていいのか困っている。

Yin-Yang Earthenware

Yin-Yang Earthenware

まさかこんなものが出てくるとは思いもしなかった。それは新しい土地を買い、新築住宅を建てようとした時に起きたことだ。なんと土器が出土されたのだ。そしてこの土器が物議を醸している。なんと今までにみたことのない種類だったからだ。その土器は人形をしており、なぜか陰陽の形をしていたのだ。昔から陰陽の概念があったと話題になっている。そしてなぜかこの土器のポーズが走っているポーズなのだ。この組み合わせが今までにみたこともない形だったのでとても貴重なサンプルになったのだ。よってここに家を建てるのが不可能になったのである。とほほ。

Carrot Font Tooth

Carrot Font Tooth

なんてことだ。自分にこんなことが起きるとは思ってもいなかった。何が起きたのかというと、前歯のひとつがにんじんになったのだ。そしてこのにんじん前歯は毎日伸びてくるのだ。普通のにんじんのように食べることも可能。根元だけになってもすぐに生えてくるので、毎日にんじんを消費しなければいけないくらいだ。どうしてこんなことになってしまったのだろうか。全くもってナンセンスな出来事なので困っている。自分でも信じ難い出来事だからだ。毎日タダでにんじんを食べられるしか利点はない。どうやって元通りに戻せるのか知りたい。

Sausage Insect

Sausage Insect

世の中って本当に知らないことばかりだ。最近発見した虫がまさか新種だとは思わなかった。どうして今まで誰も気づかなかったのか不思議だ。その虫とはソーセージにそっくりの虫なので、ソーセージ虫と命名された。本当にソーセージにしか見えない虫なのだ。ソーセージが勝手に動いたので虫だと気がついた。そして餌がソーセージなので、なおさらソーセージにしか見えなかったのだ。何よりも驚くのが擬態化しているので、気づきにくいのだ。さらに間違ってソーセージ虫を食べても味はなんら本物のソーセージと変わらないので気が付かないのだ。ソーセージが最初にできたのか、虫が元々いたのかはわかっていない。

Milking Head

Milking Head

とても乳臭い。その理由はわかっている。なぜなら自分の頭から牛乳が出てくるからだ。どうしてこのような頭をしているのだろうか。それは小さい頃に遡る。毎食牛乳を飲むほど好きだった。それにとどまらず、いつの間にか主食が牛乳になり、牛乳しか飲まなくなった期間があった。その成果体を壊してしまい、半年間入院してしまったのだ。その時に牛乳禁止になり、苦痛の日々が続いた。そしてついに禁断症状が体に出てしまったのだ。その形が頭に乳ができて牛乳が勝手に出てくるようになったのだ。今までに飲んだ牛乳が体から自然と出ていっているように思えた。人間の体も症状によって変化するようである。

 

Swab Horn

Swab Horn

頭がとても痒い。なんでだろうか。ちゃんとシャンプーで毎日頭を洗っているのに、頭が痒い。他の問題だろうか。皮膚科に行っても原因はわからず。薬を塗っているのだが効果はない。半年くらい頭が痒い時期があったが、突然痒くなくなった。ほっとしていると、痒かった部分から何か突起物のようなものが出てきた。それは日に日に伸びていって、なぜか頭から綿棒がにょきりと出てきたのだ。なんで?それもとても硬い綿棒なのだ。病院で調べると骨が変形したもので、いわゆる角だというのだ。人間も角が生えるものなのだろうか。どうやったらこの綿棒角を取れるのだろうか。