かわいいんだか怖いんだかわからない。二つの相反する感情が同時に味わえた。それは夜中に目の前に現れたお化けの話だ。夜中に突然目が覚めた。そうしたら目の前に得体の知れないものが浮かんでいたのだ。そして瞬時にお化けだと確信した。初めて見るお化けに驚いてしまった。悲鳴を出して助けを呼ぼうとしても声が出なかった。そしてよくこのお化けを見たら頭にピンク色のソフトクリームが載っていてかわいく見えてきたのだ。今度は逆に親しみを覚えてきた。かわいいって言ったら気分を良くしたのか、どこかへ消えてしまった。あのお化けは本当にかわいかった。これがお化けとの遭遇したお話だ。
Pink Soft Ghost
返信