Stag Finger

Stag Finger

まさかこんなことになるなんて想像をしていなかった。それは飼育しているクワガタが自分の指を挟んだことから始まった。とても深く挟まれたので、大きな傷をおってしまった。そのうちに治るだろうと思って消毒をしなかったのが間違っていたようだ。クワガタの菌に侵されていたのだ。その傷口から徐々に何かが出てきたと思ったら、左手の人差し指がクワガタになってしまったのだ!なんたることだ。そんなことってあるのか。そして自分の意思とは関係なしに、この指が動くのだ。もしかして人差し指はクワガタに侵略されたのかもしれない。このままいくと人差し指を切断しなければいけないかもしれない。

Chef Napolitan

Chef Napolitan

まさにパスタ界の異端児の登場だ。どんな人物なのかというと、全身がナポリタンになっているイタリアンシェフだ。料理のスタイルはとても斬新的で今までのイタリア料理とはちょっと違かったりする。まさに新たな風潮をもたらすであろう人物だ.見た目もナポリタンというそんな人っているの?と思える人物で、注目を浴びているのもある。だがそんな見た目よりも彼の料理は本当に美味しいのだ。今年のミシュランで三つ星を取れるであろうと予想されている。見た目がナポリタンというだけで話題にされそうだが、本当の凄さは彼の料理の腕なのである。機会を作って一度食べて欲しいと思う。

Strip Vision

Strip Vision

どうしてこんなことになってしまったのだろうか。自分の視界が全てストライプに見えてしまうのだ。その原因は眼球にできた謎の縞縞模様のせいだ。ある日を境に視界が徐々に悪くなってきた。単に近眼になったのかと思ったのだが、視力は裸眼で1.5はあったので、どうも近眼ではないらしいということだった。原因がわからぬまま視界がぼんやりとした日が続いたのだが、ある日突然視界がクリアになったと思ったのだが、その日から視界がストライプに見えるようになったのだ。眼球にできたあざのようなものらしく、現代の医学ではどうしようもないというのだ。こんなにも視界が悪いと生活しづらいのかと痛感している。

India ink Mustache

India ink Mustache

書道を極めるとこんな形になるのかもしれない。それはある老人書家の話だ。そのじいさんはとても立派な髭を生やしている。その髭を使って書を書くのだ。その姿が本当に神業ということで話題になっているのだ。もちろん書の完成度も卓越しているのだが、それ以前に彼の書の書き方がダイナミックなのだ。そして何より彼は墨汁を一切つけずに書を書くのだ。どのようになっているのかというと、彼の髭から自然と墨汁が出てくるというのだ。これが本当の彼が書の神様と言われる言えんだ。どのような仕組みになっているのかはわからないが、経験が奏させているのかもしれない。

Purple Body

Purple Body

どうしてこんなことになってしまったのか。これは新たな病気なのか。ある日を境に身体の色がどんどん紫色になってきた。最初は何かの見間違いかと思ったが、どうも本当に身体が紫色になってきていると家族から言われた。病院に行っても原因はわからないと言われた。日を追うごとにどんどん紫色の濃さが増してきて、今では本当に濃い紫色になっている。ほとんどの身体の部位が紫色になっているが、唯一一箇所だけ元のままの色であるところがある。それは眼球だ。白目の部分だけが元の色なのである。よって白目の部分だけやたらと浮いて見える。この先はどこまで色が濃くなるのだろうか。最終的には黒になるのかもしれない。

Corn Teeth

Corn Teeth

歯はとても大事だ箇所だ。歳をとってから歯があるとないとでは全然生活が違う。歯だけはちゃんと手入れしろと口うるさく小さい頃から言われていた。それには訳がある。近所に歯が立派なじいさんがいたからだ。そのじいさんの歯は全部金歯だったのだ。昔でいえば金歯はお金持ちのする治療法だった。そう思っていたのだが、どうも金歯ではないことが最近わかった。じいさんの歯は全部とうもろこしでできていたのだ。歯がなくなっていくにつれて、そこにとうもろこしをつけていったら全てとうもろこしになったという。それが金歯に見えていたのだ。だがとうもろこしでも歯があるとないとでは全然違うのだ。

Orange Worm

Orange Worm

オレンジは世界中で食べられている果物ではないだろうか。比較的生産するのに手間がかからないため、世界各国で栽培できるからだ。オレンジジュースの影響もありいろいろなところで食べられる果物だ。そのオレンジが最近危機に瀕しているという。何が原因なのかというと害虫だ。今まではそんなに害虫は存在しなかったが、新たな新種が誕生したのだ。それはオレンジの木にしか生息しないという、オレンジ虫だ。オレンジから生まれた虫なのだ。体がオレンジになっており、オレンジを栄養としているので、オレンジを食べなければいけないのだ。何故このような虫が生まれたのだろうか?自らオレンジを食い潰す、自然の摂理は難しいのかもしれない。

Tears Drink

Tears Drink

生まれつき涙が止まらない病気を持っている。常に流れているので、顔の周りはいつも濡れていた。大人になった今、この涙をやはりどうにかしなければいけないと思い、有効利用することを考えた。その結果自分の涙を水分として飲めるようにしたらいいのではないかと考えたのだ。そこで目の下にフラスコ瓶をつける仕組みを考えて、涙がたまる仕組みにしたのだ。簡単にフレスコ瓶を外せる仕組みにしているので、喉が渇いた時にはすぐに飲めるようにしたのだ。これで顔が常に濡れる状態は脱したのだ。案外涙って美味しいなと最近思い始めている。

Balloon Baby

Balloon Baby

世界で恐ろしいことが起きている。コロナ禍で世界中が困難な時期に起きている事例といえよう。赤ちゃんが生まれたはいいが、育てる環境がなくどうしても手放さなければいけない事例が増えているのだ。その方法がとんでもない方法だ。なんと赤ちゃんを巨大な風船にくくりつけて、そのまま空に放つのだ。赤ちゃんが標高1000mくらいも上がるのだ。そして自ら赤ちゃんは地上に降りて、誰かに拾ってもらうのである。そして誰かの手で育てられるというのだ。そんなに上手くいくものなのか疑問だが、こんなこと自体起こっている事態がおかしな世の中だ。赤ちゃんを見捨てないでもらいたい。希望はあるのだ。

Mr. Bat

Mr. Bat

野球ファンというのはたくさんいるが、野球に命を捧げる人はそんなにいないと思う。野球より好きなものはたくさんあるからだ。だがこのミスターバットさんはまさに野球に身を捧げたと言っていい人物だ。名前の通り自らをバットのような容姿に変身させたのだ。小さい頃に憧れの選手からバットをもらったことがきっかけだという。その日以来大人になったらバットになると決めたそうだ。社会に出てお金を貯めてバットに生まれ変わったのだ。彼が観に来ている試合は負けないというジンクスがある。彼を球場で見かけたらラッキーだ。まさに野球の神様に近づいている人物なのではないだろうか。